ウォッカの度数はどれくらい?

ウォッカの度数はどれくらい?

ウォッカはロシア・中東欧で親しまれる蒸留酒です。
ライ麦や大麦、ジャガイモなど穀物によって作られるウォッカが主流ですが、フルーツによって作られるものもあり様々な種類が存在します。
雪国で作られている蒸留酒だけありウォッカのアルコール度数は高く、日本酒の平均的な度数が15〜16度に対しウォッカは40程度が平均とされています。
中には96度の度数をもつウォッカも存在し、火気厳禁の注意書きがされているお酒も存在します。

 

このためロシアではお酒はウォッカを指し、それ以外の度数の低いビールやワインはお酒と思っていない人がいるほどです。
しかしロシア人にとっては身近なウォッカですがその度数は日本人の体には合っておらず、日本ではストレートで飲むのは好まれません。
原因は解明されていませんが日本人のおよそ半数はお酒に弱い遺伝子を持っているとも言われており、無理に強いお酒をストレートで飲む必要はありません。

 

水割りやカクテルなどウォッカをベースにしたおいしい飲み方は多く存在するため、もし度数がきついと感じたら割ってみるといいでしょう。