ウォッカを使った梅酒作りに挑戦しよう!

ウォッカを使った梅酒作りに挑戦しよう!

ウォッカが余ってしまったら、梅酒をつけてみたらいかがでしょう?
梅酒は焼酎で作るのが一般的ですが、ウォッカでも美味しい梅酒が作れます。

 

梅酒は35度以上のアルコールで漬ける必要があります。
アルコール度数が40度のウォッカは無色透明で癖がなく、実は梅酒作りにはうってつけのお酒。
さらに、ウォッカ自体に味があまりないため、梅本来の味を楽しめる梅酒になるのです。

 

必要な材料は、梅1kg、氷砂糖500g、ウォッカ750ml。
梅は青梅を使い、爪楊枝でへたの部分を取ります。
簡単にとれますので、青梅を傷つけないように優しく取ってください。
へたが取れたらざっと水洗いし、青梅が完全につかるくらい水を入れ、そのまま2〜4時間あく抜きをします。
その後は、ざるにあけて1時間ほど陰干し。
水分はカビの原因になるので、一つずつ丁寧に水分を拭き取ってくださいね。

 

保存容器に、氷砂糖→青梅の順番に、青梅を傷つけないように優しく交互に複数重ねになるように入れ、最後にウォッカを静かに注ぎ入れます。
冷暗所に保存し、氷砂糖を溶かすために、時々保存瓶を回してください。
3ヶ月ほどで飲めるようになりますが、1年以上おくとコクが増し美味しくなりますよ。